DJ藤原ヒロシ氏が推薦した12inchレコード。
最近、新型コロナの影響で自宅にいることが多くなった。今回は青春時代によく聴いた藤原ヒロシ氏がセレクトしたレコードを紹介しようと思う。
藤原ヒロシ氏とは日本DJ界の草分け的な人で裏原宿ファッションを生みだしたことでも有名な人、あと裏原のカリスマなんて呼ばれてたな。もう20年程前になるが、グッドイナフ、アンダーカバー、エイプを着てイベントに通ってた頃を思い出す。
今でも鮮明に覚えているのは"下北沢ベースメントバー"というクラブで開催されてた"メローマッドネス"というイベント、上写真が当時のフライヤー。メンバーに、個性派俳優として有名な"ムラジュン"こと村上淳さんなんかもいたな。メローでグルーヴィーな選曲は、ホント最高だった。で、今回は藤原ヒロシ氏が流してた曲を10曲紹介しようと思う。
- 1.Clouds Across The Moon/ラー・バンド
- 2.Pop Life/プリンス
- 3.I'm Still Waiting / ダイアナ・ロス
- 4.I'm Still Waiting / コートニーパイン
- 5.LET LOVE RULE /レニー・クラヴィッツ
- 6.Waiting in Vain/ボブ・マーリー
- 7.AM I THE SAME GIRL /バーバラ・アクリン
- 8.cajun moon/ハービー・マン
- 9.Hey D.J./ワールド・ フェイマス・スプリーム・ティーム
- 10.I Shot The Sheriff/エリック・クラプトン
- あとがき
1.Clouds Across The Moon/ラー・バンド
イギリス出身のバンド『ラー・バンド』のClouds Across The Moon。哀愁漂うメロディーで幻想的な雰囲気。ラー・バンドの曲の中では、間違いなくナンバー1の出来だと思う。他パフュームド・ガーデンという曲もオススメ。
2.Pop Life/プリンス
上の曲とmixして流されていたのがプリンスのPop Life。歌詞はいいしメロディーも最高に心地良い。
3.I'm Still Waiting / ダイアナ・ロス
黒人女性シンガー『ダイアナ・ロス』のI'm Still Waiting。切なくて、哀愁漂うメロディー。
4.I'm Still Waiting / コートニーパイン
サックス奏者として有名なコートニーパインとUKラヴァーズの歌姫であるキャロル・トンプソンが作り上げたI'm Still Waiting。上記『ダイアナ・ロス』のI'm Still Waitingのカバー曲。個人的にはこっちの方が好き。
5.LET LOVE RULE /レニー・クラヴィッツ
アメリカのシンガーソングライター『レニークラヴィッツ』のLET LOVE RULE 。彼のデビュー作でとにかく素敵なバラード。ホーン以外すべての楽器を彼が演奏。
6.Waiting in Vain/ボブ・マーリー
言わずと知れたレゲエ界の巨人『ボブ・マーリー』のWaiting in Vain。雰囲気がとにかく最高。ゆる〜い感じが。アニー・レノックスがカヴァーしたことでも有名な曲。
7.AM I THE SAME GIRL /バーバラ・アクリン
ガールズ・ソウル屈指の名曲『バーバラ・アクリン』のAM I THE SAME GIRL。スウィング・アウト・シスターがカヴァーしたことでも有名な曲。
8.cajun moon/ハービー・マン
アメリカのジャズ・フルート奏者『ハービー・マン』のcajun moonです。オリジナルはJ.J.Cale。フルートのソロがとにかく心地いい。
9.Hey D.J./ワールド・ フェイマス・スプリーム・ティーム
イギリスが生んだパンクバンド"セックス・ピストルズ"の仕掛け人"マルコム・マクラーレン"が手掛けた曲。ア・ライター・シェイド・オブ・ブラウンのカヴァーでも有名な曲。
10.I Shot The Sheriff/エリック・クラプトン
ロック界の巨匠"エリッククラプトン"のI Shot The Sheriff。オリジナルはボブ・マーリー。全米シングル・チャートでNo.1ヒットを記録したことでも有名な曲。
あとがき
今回は10曲の紹介だが、まだ沢山あるんで随時更新します。最後まで読んでいただきありがとうございました!