佐伯圭太の人生を楽しむブログ

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【アメリカ暴動の真相】背後にいるのは中国共産党なのか?

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こんにちは!
佐伯圭太です。

新型コロナウイルスの影響で経済が壊滅的な打撃を受けているアメリカ。

死者が10万人に膨れ上がり失業者は4000万人に達している状況だ。

さらに追い討ちをかけるように暴動まで起きている。

以下はNewsweekの報道記事だ。

<6月1日、デモが始まって6日目にやっと国民の前に姿を表したトランプは、「必要なら米軍投入」すると言った>

アメリカでは、白人警察官の暴行による黒人男性死亡事件への抗議デモが全土に拡大し、40以上の州や都市で夜間外出禁止令が敷かれ、15の州とコロンビア特別区で州兵が動員された。動員数は、市民の暴動鎮圧目的の作戦ではこの30年あまりで最も多い7000人超で、6月1日の夜までにはこの倍に増える見通しだ。
連邦政府はこれに加えて、警察官や(FBIと国土安全保障省の)諜報当局者にも、各州や自治体を支援するよう指示している。以下略

40以上の州ってことはほぼアメリカ全土で起きてるってことか。

カリフォルニアではフォークリフトを使っての掠奪があったりフィラデルフィアでは多数のATMが爆破されたり..。

事の発端はミネソタ州の白人警察官が黒人を殺害したのがはじまりだった。

以下はCNNの報道記事だ。

黒人男性の暴行死事件、元警官4人全員を訴追 米ミネソタ州

(CNN) 米ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に首を押さえつけられて死亡した事件で、ミネソタ州検事総長は3日、逮捕された元警官に対してより罪の重い第2級殺人容疑を適用するとともに、現場にいた残る3人の警官についても第2級殺人のほう助・教唆容疑で訴追したと発表した。

米国ではフロイドさんの死をきっかけに、黒人に対する警官の暴力に抗議するデモが全米で激化している。

うーん..。人種差別に端を発しているようにみえるがどうなんだろう。何か裏があるのか。以下略

 以下気になるツイートを発見した。

なるほどねぇ。

最近フェイクニュースが多いから何とも言えないが中国共産党による組織的犯行の可能性があるってことか。

事実、全米各地で中国人の扇動が目撃されているしな。さらに各メディア(中国共産党)は米国の暴動を積極的に報じているし。

世界の動きをみると、いまトランプ大統領は「自国第一主義」を掲げディープ・ステート(グローバリスト)と戦っている。

構図で言うとプーチン・トランプ勢VSディープ・ステート、中国共産党といった感じだろうか。

ディープ・ステートの考えは彼らを主体としたグローバリズム、いっぽう中国共産党中国共産党を主体としたグローバリズム

ディープ・ステートと中国共産党の対立軸があるにしても最終的な目的は同じだという事だ。

ディープ・ステートはじめ中国共産党が得意とするのはデバイド・アンド・ルール、つまり分断工作(対立を煽るような工作)のことである。

このような見方をすれば、今回の暴動は人種差別を煽ることでアメリカ国家を分断するのが狙いなのか。

今後どのように展開するか目が離せない状況だ。