尖閣諸島問題は解決するのだろうか?
こんにちは!佐伯圭太です。
最近、再び尖閣諸島問題が活発化している状況だ。
尖閣諸島問題とは、沖縄県の尖閣諸島に対し1970年代から台湾と中国が領有権を主張している問題。
そこで今回は、尖閣諸島の領土問題について記述しようと思う。
河野防衛相、尖閣諸島を視察?
以下は共同通信の記事。
河野防衛相は尖閣諸島上空視察を一時検討していたが、「中国を刺激する」といった理由で今回は見送ったそうだ。
もし実現していれば、防衛相としては初だったらしい。
だが、見送った理由は「中国を刺激する」ではなく、単にスケジュールの都合上だったとか。
以下は河野防衛相のTwitter情報。
そもそも8日の早朝から9日夜までかけて与那国島、宮古島を視察してるのに、この日程の中で尖閣諸島の視察は物理的に組めないでしょ。
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2020年8月26日
<独自>初の防衛相の尖閣視察 今月上旬に検討も見送りに… https://t.co/YVmZxYFIGp @Sankei_newsより
まあ、マスコミが得意とするいつもの情報操作だ。
それはさておき、この問題はいつまで続くのだろうか。
尖閣諸島「棚上げ論」とは?
以下は東洋経済の記事だ。
さきに棚上げ論とは、現在、日本と中国は尖閣諸島の領有を巡って争っているが、実は「両国間で棚上げ合意がなされていたのではないか」といった問題。
※周恩来首相の「棚上げ提案」に対し、田中角栄首相が合意したというもの。
政府の公式見解(外交公文書)では否定されているが...。
だが、幾つかの証言があるらしい。
例えば、元官房長官の野中広務氏の証言。「棚上げ合意に関しては田中首相本人から直接聞いた」と発言。野中氏自身、中国の要人に「尖閣の共同開発」を持ち掛けられたことがあるんだとか。
また、鈴木善幸首相においては、日英会談時に「日中間で現状維持する合意があった」と述べている。現地メディアでも報道されたらしい。
さらに、横浜市大教授の矢吹晋氏は「外務省が、田中角栄首相の発言記録を削除した可能性が高い」と指摘。
真意はわからないが、棚上げの合意があった可能性は高い。
尖閣諸島問題は解決するのだろうか?
ある國體筋の情報によると、1978年日中平和友好条約時の鄧小平の発言記録にヒントが隠されているらしい。
その前に、中国の天津に南海中学というものがあるが、ここは國體勢力(ハプスブルク家)が創った中学だそうだ。
この中学の出身者で有名な人と言えば、周恩来はじめ呉達閣に王希天。
周恩来と鄧小平の仲は知られてる。余談だが、周恩来と習近平は同族で、王岐山は王希天の子孫だとか。
以下は鄧小平の発言記録。
鄧小平: もう一点言っておきたいことがある。両国間には色々な問題がある。例えば中国では釣魚台、日本では尖閣諸島と呼んでいる問題がある。こういうことは、今回のような会談の席上に持ち出さなくてもよい問題である。園田外務大臣にも北京で述べたが、われわれの世代では知恵が足りなくて解決できないかもしれないが、次の世代は、われわれよりももっと知恵があり、この問題を解決できるだろう。この問題は大局から見ることが必要だ。(Wikisourceより引用)
次の世代は、われわれよりももっと知恵があり、この問題を解決できる...ヒントはこの部分だそうだ。
そもそも尖閣諸島が問題になったのは、ここが天然ガスや石油の宝庫だからだ。
天然ガスや石油。裏を返せば、これに代わるエネルギーさえ開発されれば...。問題は解決できるということらしい。
そのエネルギーというのが、フリーエネルギー、HAARPだそうだ。既に準備は整っているらしい。
以下は関連書だ。