アメリカ暴動の背後に潜むのは?
こんにちは!佐伯圭太です。
アメリカ中西部のミネソタ州で起きた事件が発端となり、全米各地でデモや暴動、略奪が拡大している。
そんな中、ある記事を発見した。
以下はプレジデントオンラインの記事によるものだ。
■相変わらず反トランプ一色の日本メディア
5月25日、ミネアポリスで発生した白人警察官によるアフリカ系のジョージ・フロイド氏殺害の模様がSNSで拡散、その後全米での大規模な暴動が発生したことで、日本国内でもこの問題に起因する暴動事件の報道が増えている。
ただし、日本国内における米国報道は相変わらず反トランプ一色であり、民主党側の主張や論拠を垂れ流すだけの一方的なものでしかない。特に日本人有識者らによる「トランプ大統領を白人至上主義のレイシストとみなす」レッテル貼りの論評が幅を利かせている。
おそらく大統領選でトランプを落としたい勢力の仕業だろう。その勢力とはディープ・ステートだ(詳細はこちら)。
ディープ・ステイトにはヒラリークリントンやオバマなどの民主党勢力、財界、マスコミ、ハリウッドなどがいる。
ハリウッドは彼らの広報みたいなものだ。
以下はTwitter情報だ。
米国マスコミの反トランプ、親民主党のプロパガンダは醜いが...
— Amatsuda77 (@amatsuda7) 2020年6月1日
今や日本が上をいく...
新聞、ワイドショー、報道バラエティ、左翼活動家らが結託し、反安倍、倒閣のプロパガンダは未体験ゾーンへ
良い子はTVを見るのを止めましょう!(渋谷デモ、一切アンファを報じない日本のマスコミ) https://t.co/V99vMApp5k
アメリカのみならず日本の大手マスメディアもディープ・ステートの配下だ。そのためメディアの情報操作による偏向報道が多い。
YouTubeの番組内だったと思うが、元全権大使の馬渕睦夫氏が言うには、「BBC NEWSはディープ・ステイト側のメディアだから、裏読みしたほうがいい」と。
もう一つ関連記事を。
以下はJcastの記事によるものだ。
デモ隊がシアトルを占拠――。
ミネソタ州ミネアポリスで白人警官が黒人男性を死亡させた事件を受け、西部ワシントン州シアトルでは2020年6月10日から11日にかけて、約500人のデモ隊が市街地の一角である市庁舎周辺にバリケードを築き、「キャピトルヒル自治区(Capitol Hill Autonomous Zone)」を設置したと主張する事態となっている。 警察署も占拠し、警察署の建物正面の文字は「警察(POLICE)」が「人々(PEOPLE)」に書き換えられ、「SEATTLE PEOPLE DEPARTMENT」とされた。報道によると、警察署が緊張を和らげるために一時的に閉鎖したところ、デモ隊がその周辺にバリケードを設けて占拠したという。
FOXニュースによると、自治区設置にはアンティファ(ANTIFA=左派から極左の反ファシズム運動で、トランプ大統領の支持者と対立)が関与しており、彼らもそれを隠してはいないという。
Twitter上でトランプと州知事・市長のバトルが繰り広げられた。内容はアンティファの排除に関するものだ。
ここでの構図も、トランプvsディープ・ステート(州知事、市長、アンティファ)だ。
大統領選前だから何かしら仕掛けたいのだろう。
大統領選挙まであと4ヶ月強だ。もしかすると、この間に新たな事件が起こるかもしれない。
ディープ・ステイトが仕掛けた事件だと思われるが、かえってアメリカ社会の底辺に生じていた歪みを露呈するいいキッカケになるのではないかと思う。