将来、銀行はなくなるかも知れない。
こんにちは!
佐伯圭太です。
最近、金融業界で〜人削減、〜割減益などのニュースが飛びかっている。
以下はTwitter情報だ。
先週から某地方銀行の窓口が変わり、窓口と窓口の間にATMのような機械を置き、ATMの使い方がわからなかった人に説明してた。将来的な窓口無人化を目指しているんだろうけどまだまだ改善点ありそうだな。「現金その場限り」が消える日は近くなってきた。その前に銀行が無くならなければいいんだけどね。 pic.twitter.com/UsM0BswDHA
— 原聡 経理と総務の人 あのハラ (@3104s0303) 2019年2月21日
上の動きをみると、近い将来銀行はなくなりそうなんだが...
以下は日本経済新聞の報道記事だ。
三菱UFJフィナンシャル・グループが2017年度に約4万人いた従業員を、2023年度までに8000人減らすと報じられた。
大手メガバンクでさえこの有り様だから地方銀行はそれ以上ってことだろうか。時代はAIの導入が加速化しているし。
どれくらいAIが進歩しているかと言うと、以下の週刊現代の記事を参考にしてほしい。
三井住友銀行は銀座の新名所「ギンザシックス」内に次世代型の店舗をオープンした。この銀座支店の特徴は「ペーパーレス」で、従来の店舗にあった記帳台などは設置していない。
その代わりに特殊な端末によってサインの筆跡や文字を書くスピードを読み取って本人確認をするため、印鑑を使わずに口座開設や預金の引き出しなどができる。
銀行のみならず他業種にも言えることだが、多くの業務がAIにとって代わられる時代が、すぐそこまできているということだ。
AIは管理コストが安く、スピーディーでミスもない。
今後電子マネーやブロックチェーン技術(暗号資産)の普及を考えると、行員どころか銀行自体が危ないのではないか。
そういえばマイクロソフトのビル・ゲイツは、30年程前(1990年代)に"将来銀行は必要なくなる"との発言をしていた。現在、それが本当に現実味を帯びてきた感じだ。