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陰謀論で囁かれる明治天皇すり替え説とは?國體天皇他。

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こんにちは!

佐伯圭太です。

ネット上の噂に明治天皇すり替え説といったものがある。

幕末期、伊藤博文らが孝明天皇を暗殺し、山口県田布施出身の大室寅之祐を替え玉として明治天皇に即位させたという説だ。

今回は、この説について記事を書いてみようと思う。

例えば以下はTwitter情報によるものだ。

様々な陰謀論者が唱える説だ。

だが、このような説もある。孝明天皇は暗殺されたのではなく偽装崩御されたのだと。

さきに、歴史を遡ると日本の皇統と欧州の王室は血族関係にあるらしい(ウバイド國體ワンワールド)。

例えば、鎌倉の大塔宮護良親王の子孫達は渡欧しているらしいが、ベルギー王室、オランダ王室、スコットランド王室などの欧州王室は、彼らの直系にあたるしい。

渡欧したのは、ペストの流行で危機に直面した欧州を立て直すためだったそうだ(血統が断絶しないため)。古代から日本皇統と欧州王室は交流があったらしいが。

1815年のウィーン会議で決定されたのは日本の開国(それを日本の皇統に伝えたのは欧州王室連合)。

そんなことから、日本は開国、明治維新を起こしたのだが、徳川慶喜による大政奉還は、明治維新をスムーズに行なうための八百長だったんだとか。

開国時に懸念したのは、朝鮮移民である長州卒族による謀反。それを防ぐために國體勢力がとった策は、彼らの身分引き上げ(卒族→士族)だったそうだ。長州卒族として有名なのは山縣有朋

陰謀論で有名なグラバーやアーネスト・サトウ、フルベッキなどは、倒幕をサポートすべく國體勢力の欧州ネットワークから派遣されたらしい。

余談だが、グラバーの出身地であるスコットランドケルト系でウバイド國體ワンワールドと同じ血統だ。マッカーサーケネディ、トランプもスコットランドの流れだ。

開国を見据えて、日本皇統が以前より計画していたのは、皇統二元体制(東京皇統と京都皇統)。東京皇統が政体天皇(表の天皇)で、京都皇統が國體天皇(裏の天皇)。

世の中の構図として、

  1. 國體:世界のバランシング。
  2. 政体:各国の政治。
  3. 寄生体:各国の政体に寄生する国際金融勢力。

表の政体天皇(東京皇統)、明治天皇を担ったのは、睦仁親王と入れ替わった田布施の大室寅之助で、裏の國體天皇(京都皇統)を担ったのは、京都の堀川御所に偽装崩御した孝明天皇→睦仁親王だそうだ。

永世親王といって大塔宮護良親王の後裔でないと天皇にはなれないらしく、大室寅之助もその血統だそうだ。

また、孝明天皇→睦仁親王の後に京都皇統を担ったのは堀川辰吉郎で、その後引き継いだのは高松宮親王だそうだ。その後は明らかにされていない。